エディオンでマンションリフォームをした、広島県在住30代男性の体験談です。
基本情報
地域 | 広島県 |
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年齢と性別 | 30代男性 |
業者名 | エディオン |
住宅タイプ | マンション |
リフォームした場所 | 壁・床・玄関 |
当初予算 | 200万円 |
実際にかかった費用総額 | 300万円 |
検討開始から契約までの期間 | 1ヶ月 |
工期 | 1.5ヶ月 |
リフォーム後の内装(画像)
ワンポイントの壁紙です。白色の壁紙に加え、ワンポイントでレンガ調の柄を採用しました。
フローリングです。茶色から白色に変えたことで、部屋が明るく感じるようになりました。
風呂場の床です。滑りにくい素材の床にすることで、風呂場での転倒事故を防止します。
玄関の下駄箱です。他の壁紙やフローリングと色を統一させました。
リフォームしようと思ったきっかけ
トイレの便器が壊れ、取り替えを行った際に、業者の方からトイレだけでなく、風呂場・キッチンもリフォーム可能であることを教えていただいたのがきっかけです。
マンションはリフォーム不可と思っていたので驚いたのですが、同居している両親へのプレゼントも兼ねて、リフォームしようと思い、決断しました。
両親も古くなったフローリングの角で足を切ったりして困っていたらしく、大賛成でした。
私の希望と両親の希望で風呂場・キッチンだけでなく、フローリング、畳の交換、壁紙の交換も行うことにしました。
エディオンを選んだ理由
トイレの便器を交換の際にご提案くださった業者がエディオンであったため、そのままエディオンを選びました。
担当者の方は人当たりもよく、会社のためではなく、私たち家族のためにご提案いただいていると感じました。
「壁紙はすべて同じ色で統一するのではなく、部屋ごとにワンポイント入れた方がおしゃれで最近の流行ですよ。」と教えていただきました。
また、お値段に関しても「いつもご利用いただいているのでお安くします」とのことでしたので、迷いませんでした。
工事中の現場の様子
リフォーム中は業者の方に家の鍵をお渡しし、作業していただきました(貴重品など必要な物はすべて祖父の家へ移動させました)。
その間、私たちは祖父の家で生活していたため、すべての作業の様子を確認できたわけではないですが、家を訪れた際は作業員の方達が挨拶してくださり、今こういった作業をしていますと報告してくださいました。
リフォーム完了後も、傷・汚れなどの作業ミスらしき跡はなかったため、丁寧に作業してくださったのだなと感じました。
「リフォームしてよかった!」と感じた点
私自身の精神面がよくなったことと、両親の喜ぶ顔が見れたことです。
フローリングを茶色から白色にしたこともあり、家全体が明るくなったように感じました。
また、来客の際はボロボロの畳を隠すため、和室は絨毯ですべて覆っていたのですが、新しい畳になったことで隠す必要もなくなり、見た目もかなりよくなりました。
新しい畳の匂いは心を落ち着かせるので、精神的も良い影響を与えてくれていると感じました。
風呂場は地面を滑りにくい素材に変えたため、転倒リスクも低くなり、両親も満足している様子でした。
後悔ポイント・気になるところ
壁紙をワンポイントで一面だけ色を変えたのですが、カタログで見たイメージと、実際に家の壁紙に貼り付けた場合では、少し違うなと感じました。
カタログでは、どうしてもその柄や色をよく見せようとするため、その壁紙に合わせた内装で写真を撮り、カタログに載せています。
そのことを念頭に置いて壁紙の色を決める事ができていれば、もう少し良い色を選ぶ事ができたかもしれないなと感じました。
結局、壁紙は後から別の色に交換しました。
これからリフォームしようと思っている方へのアドバイス
カタログはよく見せるために様々な工夫を凝らして作られています。そのため、カタログの内容を鵜呑みにせず、「自分の家だとどうなるだろうか」とイメージする事が大事だと思います。
設計に関して、これは好みだとは思うのですが、フローリングは白色がおすすめです。
朝・昼は太陽の光があたって反射するためか、家の中が明るくなります。明るい家の方が気持ちも明るくなりますし、早く家に帰りたくなります。
また、将来のことを考えて設計することをおすすめします。
私は両親が高齢になったときのことを考え、風呂場の地面の素材は見た目で選ばず、機能重視で選びました(滑りにくい素材を選びました)。
高齢者の方の風呂場での事故は多いと聞くので、風呂場の設計は特に慎重に進めることをおすすめします。