ジョンソンホームズで屋根外壁塗装をした、北海道在住50代女性の体験談です。
基本情報
地域 | 北海道 |
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年齢と性別 | 50代女性 |
業者名 | ジョンソンホームズ |
住宅タイプ | 戸建て(2階建て) |
リフォームした場所 | 屋根塗装・外壁塗装 |
当初予算 | 300万円 |
実際にかかった費用総額 | 300万円 |
検討開始から契約までの期間 | 1年 |
工期 | 3ヶ月 |
外壁のビフォーアフター(画像)
リフォーム前の金属サイディングの外壁です。玄関の中央にカルチャードストーンが貼ってあります。
リフォーム後の樹脂サイディングの外壁です。しっかりとした施工が施されています。
屋根のビフォーアフター(画像)
リフォーム前は、塗装している箇所とそうでない箇所に色むらが見られました。
リフォーム後に遠目から撮影したものです。白い外壁がとても際立っています。
リフォームしようと思ったきっかけ
築年数が25年となり、外壁の汚れやサビ、色あせがいよいよ目立つようになっていました。
これまでにも全塗装は検討していたものの、費用を少しでも抑えようと応急処置として、地元の業者さんにお願いして築15年後、20年後と、サビが気になる部分だけを塗装を行っていました。
ですが、今回は外側のみならず、内部の腐食が心配になったため、一度外壁をすべて剥がし、内部の状態を見てもらいたいという思いから、リフォームを決めました。
ジョンソンホームズを選んだ理由
リフォームに当たり、見積もり依頼をしたのは3社でした。3社には自宅に来ていただき、見積もり内容の説明等を受けました。
その中でも、信頼面・価格面で一番納得できたのがジョンソンホームズでした。
ジョンソンホームズは我が家のハウスメーカーだという点が一番の決め手でしたが、当社では年に一度のオーナーズ感謝際が開催されるなど、オーナーとの関りが深い会社です。
アフター面でも幾度となく、フォローしていただいた経緯があったという点が大きかったと思います。
工事中の現場の様子
リフォーム工事に際し、まず外壁に取り付けられていたウッドデッキを外す業者の方が来て、別日には足場業者の方が来て足場を組み、汚れ防止のテープやクロスなどで家全体が覆われました。
これによって家の中が暗くなるということがありましたが、クロスはメッシュ状のものであったことを考えると、暗さを幾分和らげるための策だったのかもしれないと納得がいきました。
また、寒い冬を目前にしたリフォーム工事だったにも関わらず、朝も早くから暗くなるまで業者の方々が作業してくださったことが申し訳なく感じました。
時折、雪が降る日もあったのでなおさらです。
「リフォームしてよかった!」と感じた点
リフォーム前の外壁はグレー系でしたが、思い切って白にしたことで、家全体がパーッと明るいイメージになりました。まさに、新しく生まれ変わったという感じです。
家の中心に貼ってある「カルチャードストーン」と「パインシャッター」のバランスが心配でしたが、ジョンソンホームズの担当者が、あらかじめイメージ画像を作って見せてくれていたため、出来上がりが楽しみでした。
パインシャッターの色も悩みましたが、外壁と同じ白にしたいという夫の意向を伝え、理想通りの仕上がりとなりました。
後悔ポイント・気になるところ
本当は茶系の屋根にしたかったのですが、数件隣りに同ハウスメーカーのお宅があり、そちらのお宅が茶系の白壁だったことから、まったく同じになってしまうことを避け、赤さびに近い赤色を選びました。
1度目の塗りのときは、ちょうど良い感じの色合いだったのですが、2度目の塗りで少し色が濃くなってしまい、イメージとは若干異なる赤い屋根になってしまった点は残念でした。
とはいえ、屋根の劣化を考えると重ね塗りは欠かせなかったことが理解できます。
今度、数年後に屋根を塗装するときの教訓にして、重ね塗りの色の状態や、遠目から見た印象等も確認する必要があると感じました。
これからリフォームしようと思っている方へのアドバイス
外壁や屋根の色が隣近所と同じになってしまうことを避け、自分の第一希望を諦めるということはすべきでないと感じました。
また、後に夫と観光地を訪れた際に見かけた洋館の外壁が白で、屋根が上品なグレーだったことに魅了され、こんな色の組み合わせもあったのかと勉強になりました。
そして同時に「こんな風にすればよかったかも…」とも思いました。
このように、忙しいことを理由に、もっと素敵な色の選択肢があるという情報を逃してしまったという事実もあったので、日頃からたくさんすてきなおうちを見ておくことが大切だと思います。
輸入住宅や洋風なおうちの場合は、近くに参考物件が少ない場合もありますが、ネットや海外雑誌からヒントをもらうという方法があります。