ニッカホームでマンションリフォームをした、東京都在住30代男性の体験談です。
基本情報
| 地域 | 東京都 |
|---|---|
| 年齢と性別 | 30代男性 |
| 業者名 | ニッカホーム |
| 住宅タイプ | マンション |
| リフォームした場所 | お風呂 |
| 当初予算 | 100万円 |
| 実際にかかった費用総額 | 80万円 |
| 検討開始から契約までの期間 | 2ヶ月 |
| 工期 | 4日 |
リフォーム後の浴室（画像）
浴室全体です。浴槽側にも手すりを設置してもらい、入浴しやすくなりました。
浴槽の内部です。手をかけられるタイプにしたので、洗い場側に上がる際も楽になりました。
浴室への入口です。この段差が以前より低くなったので、足の悪い母親でも安心です。
手すりです。浴室の出入口付近にも手すりを設置することを提案してもらいました。
リフォームしようと思ったきっかけ
築30年のマンションに住んでおり、水回りの老朽化が激しいためにリフォームを検討しました。その中でも、特に劣化が激しかった浴室を早急に手を付けたいと思い、リフォーム会社に相談したことがきっかけです。
また、体の悪い母親が同居しており、少しでも家の中を快適に過ごしてほしいと思ったことが、もう一つの理由です。
「浴室への入り口の段差を低くすること」「浴室内に手すりを設置すること」「体への負担が軽減される柔らかい素材の床にすること」の三点を特に重視して、リフォームに取り掛かりたいと考えました。
ニッカホームを選んだ理由
他にも2社に見積もりを依頼していましたが、主に3つの理由からニッカホームを選びました。
1つ目は、同じマンション内で同様のリフォームを行っていたことです。その際に担当していた営業の方が、我が家のリフォームも担当してくれるということで、安心感を抱きました。
2つ目は、見積もり内容が明確だったことです。他社の見積もりには不明な点がいくつかあったのですが、ニッカホームの見積もりには納得できました。私たちの疑問に対して丁寧に説明してくれた点も評価したポイントです。
3つ目は、近所にショールームがあったことです。契約後の打ち合わせや、工事後のアフターケアなどを踏まえて、住まいのある地域に相談できる場所があることが安心につながると考えました。
工事中の現場の様子
工事中に来てくれた職人さん達は、皆さん丁寧に仕事をしてくれました。今回のリフォームは在宅での工事だったため、生活に支障が出ないように、色々と気を使ってくれました。
細いところまで気にかけて養生をしてくれたり、トイレやキッチンなどを利用できない時間帯を教えてくれたりと、気配りができる方々が工事に関わってくださりました。
また、工事中の騒音（特に解体作業）に関しては、どうしても近隣住人の方へ迷惑がかかってしまいますが、ニッカホームの方が事前に挨拶周りをしてくださり、工事中も安心して過ごせました。
「リフォームしてよかった！」と感じた点
リフォームしてよかった点は2つあります。
まずは、清掃がしやすい点です。
浴槽、床、壁など、以前の浴室に比べて清掃の時間が大幅に軽減されました。いつも掃除を担当している私にとって、時間が削減できることは本当に助かっています。
次に、入り口の段差が低くなったことです。
「マンションの構造上、浴室と洗面室の床をフラットにすることはできない」と言われていたのですが、リフォーム前に比べると5〜10cmほどは低くなりました。手すりの設置も含め、足の悪い母親にとっては大変ありがたいことです。
後悔ポイント・気になるところ
生活していると、どうしても水垢が気になります。その際に、床の色をもっと薄い色にすればよかったと思います。床の色によって水垢の目立ちが変わるからです。
今回のリフォームで、我が家は少しグレーに近い色を選択しましたが、シンプルに白に近い色にするべきだったと感じています。
また、予算を抑えるために浴室の水栓をグレードの低いものにしましたが、もう少しグレードの高いものにしても良いと思いました。予算を気にしすぎるのもよくないと感じました。
これからリフォームしようと思っている方へのアドバイス
浴室を解体する際に、どうしても洗面室側の壁を1面壊す必要があるので、一緒に洗面室のリフォームも提案されていましたが、予算を削りたいという理由で、今回は浴室のみをお願いすることにしました。
ですが、担当者がおっしゃっていた通り、完工後は洗面室の壁1面のみが新しくなったため（他の壁は既存のまま）、少しアンバランスな洗面室になってしまいました。
予算の兼ね合いもありますが、リフォーム後に「予算を少しオーバーしてでも洗面室を一緒に工事すればよかった」と思いました。
これから浴室をリフォームされる方は、一緒のタイミングで洗面室の工事も検討することをおすすめします。