オノヤで浴室と玄関のリフォームをした、福島県在住40代女性の体験談です。

基本情報

地域 福島県
年齢と性別 40代女性
業者名 オノヤ
住宅タイプ 戸建て(平屋)
リフォームした場所 浴室・玄関
当初予算 20万円
実際にかかった費用総額 30万円
検討開始から契約までの期間 6ヶ月
工期 2日

浴室のビフォーアフター(画像)

お風呂場の蛇口の水道です。シャワーホースが上向きに付けられています。
リフォーム前の浴室

交換後の蛇口です。シャワーホースの根元が下向きにもなり、自在に動きます。
オノヤのリフォーム後の浴室

リフォーム後の玄関(画像)

リフォーム後のドア(中央)・壁(右の白い壁紙)・床(下の白い木目)です。ドアのガラス部分は以前は透明でした。
オノヤのリフォーム後の玄関

ドアを閉めた部分です。以前はここに隙間ができて歪んでいました。
オノヤのリフォーム後の壁

リフォームしようと思ったきっかけ

お風呂場の水道は、お湯を張るときの蛇口一つだけです。その蛇口とシャワーホースの2つに分かれているのですが、ホースは常に上向きで固定され、しばらくするとホースが折れ曲がって劣化していきます。

それを少しでも防ぐために、お風呂場の壁にフックを取り付け、そこへ掛けながら使用していました。

しかし、遂に劣化がひどくなり、シャワーが出にくくなりました。また、バスタブにお湯を張る際の栓も劣化して、たまに漏れることもあったので、合わせて新調することにしました。

もう一つ、玄関入ってすぐの内玄関です。玄関をあがってすぐ、廊下へ繋がる際、二重ドアのようになっていますが、そのドアの開け閉めの時に、壁とのつなぎ目部分に隙間ができて歪んでいました。

ひどい時には一度閉めたら外からドアが開かず、内側から押してもらわなければいけませんでした。

オノヤを選んだ理由

地元に長く住んでいるので、周辺の人たちの意見を参考にしました。

大工さん・左官屋さんの知り合い、そしてリフォームを経験した親戚がおり、「昔からの個人でやっている所は丁寧だけれど汎用性がない、新しいものには対応していない」といったことや、「新しくできた店、たとえばオノヤは何から何まで揃っている、水回りもドアも一遍にできる、でも金額は高い」などと聞いておりました。

そこで、トータルで判断し、一度にリフォームしてくれるオノヤに決めました。

工事中の現場の様子

2か所を頼んだので、2回に分けて、それぞれ2日ずつかけて、リフォームを行いました。

まずお風呂場ですが、丁寧に説明してくれ、思ったより簡単で、蛇口そのものを新品に取り換えて終わりました。

続いて、内玄関部分ですが、ドアを取り外すと、壁とのつなぎ目の部分も歪んでいたので、思い切って全部取り換えることにしました。

その際、白いドアの色に合わせ、色あせていた壁紙と床の木目も白色に統一しました。

作業は、床にシートを敷き、汚れないように注意しつつ、それぞれの箇所を丁寧に仕上げてくれました。

「リフォームしてよかった!」と感じた点

お風呂場は、今まで注意して気を使っていたのが、気兼ねなくホースやシャワーヘッドを回して使えるし、便利になってよかったです。

内玄関ドアは、スムーズに開け閉めができ、使い勝手もよくなりました。また、一緒に張り替えた壁紙と床もきれいに白色で統一され、見た目もよくなりました。

さらに、ドアのはめ込み式のガラスが曇りガラスになってよかったです。それ以前は透明ガラスだったので、今度はプライバシーも守れるし、オシャレになりました。

後悔ポイント・気になるところ

リフォーム後は概ね満足しています。強いて言えば、お風呂場の蛇口部分ですが、お湯だけの給水栓と水だけの給水栓の2つがあり、温度調整はそれぞれをひねって調整しなければなりません。

洗面所はレバー1つで真ん中がフラット(通常位置)、熱くするときは左へ、冷たくするときは右へ、と簡単に加減できます。お風呂場もこのタイプにすればよかったかなぁと思いました。

ちらっと聞いたところによると、一体型にするには、お風呂全体のリフォームになり、ユニットバスタイプになるそうで、予算もかなり高額でした。

でも、長い目で見れば、高額でもその価値はあったかもしれないと思います。

これからリフォームしようと思っている方へのアドバイス

オノヤのリフォーム後の壁

情報収集が大事だと思います。私の場合、長く地元に住んでいたので、知り合いや親戚の口コミが聞けたのがよかったです。

ただ、だれもがそんな環境ではないと思うので、リフォームしようと思ったら、まずネットで色々なお店情報を知ることからです。

公式ホームページでは、お店側から見た特質や良さが載っていると思います。それと同時に、利用者側の意見も調べます。口コミサイトを検索すると、自分が知らなかったお店の存在や評判を知られます。

その上で、可能なら知人や友人などの意見も聞いた方がいいでしょう。

最終的に決めるのは自分たちなので、金額・質・アフターサービスなどをよく吟味して、後悔しないように判断してください。