アールツーホームでマンションリフォームをした、東京都在住40代女性の体験談です。
基本情報
地域 | 東京都 |
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年齢と性別 | 40代女性 |
業者名 | アールツーホーム |
住宅タイプ | マンション |
リフォームした場所 | 浴室・洗面・トイレ |
当初予算 | 150万円 |
実際にかかった費用総額 | 160万円 |
検討開始から契約までの期間 | 3ヶ月 |
工期 | 3日 |
リフォーム後の内装(画像)
棚と鏡を外し、シンプルな水栓デザインにしています。水がかかりにくいところに磁石の棚をつけています。
バスタブも掃除のしやすさを考え、一番シンプルなデザインにしています。
掃除のしやすさ、汚れにくさを考え、トイレの便器はTOTOにしました。
造作洗面台は水栓の汚れにくさを考え、立水栓にしました。洗面シンクが四角いため、四隅に水垢が溜まりやすいです。
リフォームしようと思ったきっかけ
中古のマンションの購入時、マンションの立地と予算を気に入って購入したため、内装設備についてはいずれ直したいという考えがありました。
まだ築11年と、設備交換の目安時期ではありませんでしたなが、デザイン・使いやすさ・掃除のしやすさで不満があり、交換を希望していました。
特に「使いやすさ」と「掃除のしゃすさ」は、自分の今までの生活からこだわりがあり、希望通りにしたかったです。
本当はキッチンや洗面所など、水回りをすべてリフォームをしたかったのですが、予算の関係でバスルームとトイレのみとなりました。
アールツーホームを選んだ理由
家族が以前お願いしたことがあり、その際の対応がよかったということで勧められました。会社の規模も、大手ではないが小さくもなく、ホームページもしっかりしており、安心感を覚えました。
家の近くに営業所があり、よく目に入っていて印象に残っていたことと、気軽に相談・打ち合わせができて便利だと思ったことが1番の決め手です。
担当者の印象がよく、一生懸命いろいろなことを提案してくださりました。他社をあまり調べず、比較をしなかったので、自然と決まりました。
工事中の現場の様子
平日昼間は仕事に出ているため、リフォーム現場の様子はほぼ確認していませんでした。リフォーム期間中は家の予備鍵を預けっぱなしにしていました。
当初4日間予定されていましたが、結局のところ3日間で終わりました。
バスルームのドアのサイズを途中で訂正していたのが伝わってなかったのか、サイズ誤りにより、バスルーム壁の壊しすぎてしまいましたので、再度、壁を作ってもらいました。
また、洗面台下収納の扉のデザイン変更もされていなく、再度作り直しとなってしまいましたが、総じてリカバリーは早かったです。
「リフォームしてよかった!」と感じた点
なんといっても、使いやすさ&掃除のしやすさです。
リフォームより7年経過していますが、バスルームについては洗剤を使ってきちんと掃除していなくても、毎日使用後の少しのメンテナンスだけで、カビなしで、新品のようなきれいさを保っています。
トイレもTOTOは掃除がしやすく、きれいさをずっと保てています。
当初より極力設備を減らし、シンプルデザインを希望していました。バスルームの棚や鏡をなくし、トイレの水栓も根元が汚れにくいものにしたことが、きれいさが続く要因だと考えいます。
後悔ポイント・気になるところ
トイレの造作洗面台のデザインは気に入っているのですが、一般メーカーではなく造作にしたことにより、水栓が壊れて水が止まらなくなったときに、一般的な水道修理業者ではパーツが調達できませんでした。
一般メーカーよりコストがかかりやすく、修理しやすさに難があるので、それを踏まえたうえで、造作を取り入れるべきだと思いました。
また、洗面シンクもスペースの関係から選択肢が限られ、結果を見ると水垢が貯まりやすいシンクとなり、他に比べて汚れが目立つことが不満です。
これからリフォームしようと思っている方へのアドバイス
高額な買い物となるので、手間を惜しまず、勇気をもって3社ぐらい見積もりを取ることをおすすめします。
金額の相場観がわかり、各社の強みやできることも知れるので、こちらとしてもリフォームの知識が増えて、よりよい結果が得られると思います。
バスルームに関しては、備え付けの棚や大きい鏡を排除することをおすすめします。
値段が安くなることに加え、備え付けよりも磁石でくっつく棚やフックのほうが掃除しやすく、多種多様なデザイン、使い勝手のものが、市販で安く手に入るからです。
あと、細かなオプションのところでコストダウンを図っても、元の商品は少し背伸びをしていいグレードのもの入れたほうが良いと思います。後々の使い勝手、掃除のしやすさ、満足感が異なってくるからです。
最後に、値下げについては、基本的なプランを希望して見積もりを提示してもらいましょう。
そのあとに、「希望するオプションをつけても、最初の見積もりと同水準でできませんか?」と依頼してみると、意外とうまくいきやすいです。