メリット デメリット
ロマンティックな雰囲気がある 細かい道が多く、迷いやすい
観光客が多く、観光客向けのサービスもある 物価が少し高め
水上タクシーやゴンドラに乗ることができる 宿泊費が高め
自動車やバイクが走っていない 水の匂いがきついことがある
おしゃれなお店が多い 街全体が浸水してしまうことがある
景色が綺麗 スリやぼったくりなどが発生している
ローマやミラノなどの周遊ツアーもある 自動車(レンタカー)での移動は不可能
日本とは全く違った街並みや文化を感じられる 時期によっては日本人観光客がとても多い
賛成意見 反対意見
私は以前ベネチアに旅行したことがあります。テレビなどで見ていて「良い点だなあ、行きたいなあ…」と思っていたんですが、まさに想像していた通りの場所でした。

「水の都」といわれるだけあって、街全体がロマンチックなんです。お店もおしゃれですし、住んでいる人もおしゃれです。

またコンパクトな街なので街全体が徒歩圏内ですし、船での移動も出来ます。ベネチアにいる間はなんだか別世界に来たような感覚でした。
一方で良くないところは、街全体が迷路のようになっているので、とても迷いやすいということです。

もう何が何だかわからなくなります。でもそれがまた楽しかったりしますが。また物価も高いんです。船で運んだり物流にコストがかかためだと思います。

また当然ですがホテルの宿泊料も高いです。観光客が年間を通じて多い上にホテルの数も少ないためです。私が宿泊したホテルは、宿泊料が高いのに、「エッ、こんなに狭いの?」という感じの部屋でした。
ベネチアは、どこを歩いていてもまるで映画のワンシーンのなかに入り込んだかのようなとても趣のある街でした。

路地を歩いていても、かわいらしいお花が飾ってある古いおうちがあったり、また路地から急に開けた広場に出ても、噴水が湧いていたりしてとても絵になりました。

ゴンドラに乗ってベネチアの街並みを眺めるのもとても綺麗でしたし、路地のような水路から大運河に出た時には、とても感動しました。

サンマルコ広場もいつも沢山の観光客でにぎわっていて、広場に面しているカフェでゆっくりすると、本当に自分がベネチアに来ているんだあ、と実感できました。とにかく、どこもかしこも絵になる街です。
私が行った6月は、とても運河の水の臭いがくさくて驚きました。

真夏でも、水の臭いがまったくしない時がほとんどだそうで、たまたま潮の流れの関係や、風向きの関係もあるのかもしれませんが、その時には、あまりに臭いがひどく、レストランで食事をしていても、食欲が失せるほどでした。

けれど、その後二回目に訪れた時には、10月だったのですが、まったく臭いはしなかったです。

もう1点、残念な所は、ちょっとしたカフェや軽食を買おうと思っても、値段がとても高いことです。

また、サンマルコ広場は、観光客が多く集まる場所ということもあり、スリかな?と思うような人を多く見かけたのがちょっと身の危険を感じたところでした。
ベネチアには一年前に旅行に行きましたが、私はとても楽しめました。その理由として、ベネチアの人は積極的に日本語を勉強している人が意外と多く、日本語が話せる人がとても多いのです。

お土産屋さんなどの入っても買い物がしやすいので、安心して買い物を楽しむことができます。買い物も、ベネツィアンガラスなどの高級品から、手軽なものまでいろんなものが揃い、お店もかなりあるのでとてもいいですよ。

また、景色はすごくいいので、写真などにおさめるのにふさわしい風景が広がっています。
良くないと思う点としては、ベネチアといえばゴンドラをイメージするかと思いますが、これがくせもの…。ぼったくりレベルの金額をとるゴンドラも意外と多いんです。

観光だから、と思って高くてもいいや、と思って簡単にゴンドラを決めず、金額などしっかり交渉できるスキルは必要かと思います。

あと、水の都、ということで、景色はとっても綺麗ですが、思った以上に水は綺麗ではありませんので、ちょっと臭いです…。これはちょっと期待を裏切られるかも。。
イタリアは素晴らしい風景のところが数多くありましたが特にこのベネチアは幻想的で美しい印象がありました。

水の都といわれるとおり、水に浮かぶゴンドラと美しい街が映画のシーンのように魅力的でした。本土からベネチア本島へは船で行きましたがそのプロセスがまた良いと思います。

島についてからはドゥカーレ宮殿を観光しましたが、美しさと迫力に圧倒されたのを覚えています。お土産ショップもたくさんあり、美しいベネチアングラスが独特でいつまででも見ていたいと思うほどでした。
ベネチアは島なので船で移動しないと不便というのがあります。また島の中は入り組んでいて迷子になりそうな感じです。

実際にツアーで自由行動になったのですが現在地がわからなくなりツアーコンダクターに私自身もどこにいるのか聞いたほどです。そして案の定集合時間に迷子になって集合場所に時間内に集まれない人が何人かいました。

また水の都ということはちょっとした事ですぐ浸水することもあるようです。旅行中に浸水すると観光どころではなくなってしまいそうです。
参考サイト
阪急交通社 Wikipedia