乳がん12年生!56歳でステージ1の乳がんが発覚した、現在68歳の女性の体験談です。ご家族からお話を伺いました。
基本情報
ステージ | Ⅰ |
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告知時の年齢 | 56歳 |
現在の年齢 | 68歳 |
サブタイプ | ルミナールA |
Ki-67 | 19以下 |
核グレード | 1 |
組織学的グレード | 1 |
乳がんの種類 | 浸潤性乳管がん |
遺伝性の有無 | なし |
腫瘍径 | ー |
静脈侵襲 | ー |
リンパ管侵襲 | ー |
リンパ節転移 | ー |
手術の内容 | 部分切除 |
乳房再建 | ー |
行った治療 | ホルモン療法 |
関連ページ | ・50代の体験談 ・ルミナールAの体験談 |
食事について実践していること
野菜などの食物繊維を多く摂ることを常に心がけるようにしています。中でも野菜ジュースはすごくおすすめです。
あと、卵も毎日最低一つは食べるようにしています。完全栄養食である卵を食べることによって、自己肯定感も高まった気がしました。
参考情報 | 情報元 |
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食物繊維と乳がん | 国立がん研究センター |
卵の個数と乳がんの関係 | ひまわり医院 |
運動について実践していること
毎日必ずスクワットを30回するようにしています。体力が落ちると不健康になる要因に繋がるので、その懸念を少しでも減らしたくて欠かさずやるようにしています。
あと、体が硬くなると血流も悪くなるので、寝る前には必ずストレッチもしています。
食事・運動以外で実践していること
睡眠はとても大事です。寝不足になってしまうと体に不調をきたしてしまうので、それを防ぐためにも十分な睡眠を心がけていました。
昼寝は極力せずにちゃんと夜に寝て、生活のリズムを整えることもかなり重要だと感じます。
同じ乳がん経験者として伝えたいこと
乳がんと聞くとやっぱり最初は「怖い」という感情を抱いてしまうかもしれませんが、一度冷静になりましょう。
私の母も最初はかなり落ち込んでいましたし、家族みんな動揺していました。でも、今ではその乳がんを克服して、前向きに生きています。
私自身も別の病気を患ったことがあり、毎日マイナスなことばかり考えて本当に辛かったのですが、リハビリによって体調が回復したら、その時の感情は完全に過去のものになっていました。
ですから、あなたにもきっとその時が訪れるはずです。
精神が病んでしまったら、筋トレを強くおすすめしたいです。マイナスなことを考えてしまうのは体が疲れていない時に起こる事が多いらしく、ある程度体が疲れていて、筋肉痛などを患っていると、その刺激ばかりが脳を支配していくのでマイナスな感情になりにくいです。
マイナスな感情というのは精神や身体においても良くないと思うので、できるだけ他の事で頭をいっぱいにすることが大切です。
面白い映像作品などを見て、気分を紛らわすことも良いです。できるだけ自分自身の病に気持ちが向かないようにすると、次第に精神も元気になり、前向きに変われるはずです。