乳がん10年生!50歳でステージ1の乳がんが発覚した、現在60歳の女性の体験談です。ご家族からお話を伺いました。

基本情報

ステージ
告知時の年齢 50歳
現在の年齢 60歳
サブタイプ ルミナールB
Ki-67 20以上
核グレード
組織学的グレード
乳がんの種類 浸潤性乳管がん
遺伝性の有無
腫瘍径 1cm台
静脈侵襲 なし
リンパ管侵襲 なし
リンパ節転移 なし
手術の内容 部分切除
乳房再建 なし
行った治療 ホルモン療法
放射線治療
関連ページ 50代の体験談
ルミナールBの体験談

食事について実践していること

もともとお米よりもパンを好むタイプで、ほとんどお米を食べない生活をしていましたが、パンを減らして、朝昼晩とお米を摂るような食生活に変えました。

同時に、バランスの良い食事を心がけていて、肉も魚も野菜も偏りなく摂るようにしています

また、お酒もよく飲んでいましたが、完全に断つことはできていないにしても、量はかなり減らしているようです。

※参考:がんに良い食べ物・寛解した人たちが取り組んでいる食事法

運動について実践していること

ホルモン治療をしたことで骨密度が落ちてしまっているので、毎日30分以上はウォーキングするように心がけています。特に日の当たる時間に犬の散歩を兼ねてよく歩いています。

ジムなどには行っていませんが、できる限り大股で腕を振って歩くのを日頃から意識しているようです。

また、電車で移動するところを一駅分歩いてみたりと、普段からの心がけも変えたみたいです。

※参考:がんに良い運動・寛解した人たちが取り入れている生活習慣

食事・運動以外で実践していること

ネガティブに考えてしまうタイプでしたが、病気をしてからポジティブに考えるようになったように思います。

瞑想などはしていませんが、心の健康を保つために推し活をしています。

アイドルのライブにいったりその映像を見たりすることで、心に元気をもらっているようで、いきいきとしています。それもポジティブ思考の一つの手助けになっているかもしれないです。

また、早寝早起きを意識していて、ご飯を食べた後のうたた寝などをしなくなり、睡眠時間も睡眠のリズムもよくなったと思います。

※参考:がんに良い考え方・寛解した人たちが取り組んでいるメンタルケア

同じ乳がん経験者として伝えたいこと

母も乳がんの告知を受けた時は本当に落ち込んでいました。「もう私はダメなのかもしれない」「なんで私ががんになってしまったんだろう」などと、もともとのネガティブ思考に拍車をかけるように悪い方向にどんどんと考えていく母をみて、どう励まそうかと思ったのを覚えています。

「この先どうなってしまうんだろう」と、どうしても悪い方に悪い方に考えてしまいがちですが、乳がんを克服して長生きしている人はたくさんいます

母も最初はネガティブに考えていましたが、周りに乳がん経験者が複数人いたこともあり、経験者の方々から前向きな言葉をもらうことで「何とかなるさ」という気持ちになれたようです。

乳がんに限らず、今はがんになる人がどんどん増えていますが、がんを治して元気に生きている人もどんどん増えています。ですから、自分だけ…というふうに考えて落ち込まないでください。

「病は気から」という言葉があるように、気持ちを前向きに持つだけで病気の具合は大きく変わります

私自身が治療を受けたわけではなく、あくまでも母の経験になってしまいますが、手術はもちろん全身麻酔ですし、毎日通う放射線治療、そして長く続くホルモン治療、どれをとっても大変そうでした。

ですが、周りにも同じように闘ってる人がいて、励まし合いながら日々頑張っていました。

治療を乗り越えた先の日を想像しながら、とにかく笑顔で前向きに生きてください。

落ち込む日があってもいいです。落ち込む日より、明るくポジティブに考えられる日を増やしていけば大丈夫です

いろんな人の乳がん体験記を読んでみるのもありだと思います。自分なりの発散方法なども見つけて、ゆっくりと前進していけば、きっと乗り越えられます。