住まいの窓口は「住まい探しのアドバイザーに気軽に相談できるサービス」です。ライフルホームズでおなじみのLIFULL社が運営しています。
住まい探し全般を対象としているため、注文住宅でも建売住宅でもマンションでもリノベーションでも、住まいに関することならなんでも相談できます。
アドバイザーと相談しながら、自分の理想の住まいを見つけられると話題で、既に多くの利用者がいる人気サービスになっています。
口コミ・評判
評価:4.48(42)
住まいの窓口はこんな方におすすめ!
これから新たに住まい探しを始めようとお考えの方に人気の住まいの窓口。そんな中でも、以下に該当する方には特におすすめです。
メリット・おすすめの理由
住まいの窓口を利用するメリットは数多くありますが、中でも特に大きなメリットをご紹介したいと思います。
営業がないので心理的な負担が少ない
ハウスメーカーや不動産会社などに直接出向いて、色々と相談すると、必ずと言っていいほど営業トークが入ります。
家やマンションを売ることが彼らの仕事ですから、仕方ないと言えば仕方ないのですが、住まいの窓口はハウスメーカーや不動産会社などではないため、営業がありません。
こちらから何社か紹介してほしいという希望がある場合のみ、ハウスメーカーや不動産会社などの紹介をしてくれます。
さらに、実際にハウスメーカーや不動産会社と面談をしたものの、あまり興味を惹かれなかったときには「お断り代行」までしてくれます。
面談で色々と面談をした後だと、なかなかNOと言いにくくなってしまいがちですが、お断りまで代行してくれるため、心理的な負担はかなり少なくて済みます。
どんなタイプの住まいについても相談できる
住まいの窓口に在籍するアドバイザーは「住まいのプロ」です。
注文住宅・建売住宅・マンション・リノベーションなど、住まいに関するアドバイザーとしての実績が豊富で、どんなタイプの住宅についても相談できます。
ハウスメーカーや不動産会社ごとに、「どのような雰囲気の企業なのか」「担当者はどのような人柄なのか」などといった特徴も把握しているため、自分にあったところを紹介してもらえます。
また、住まいの窓口は、完全に中立の立場でサポートをしてくれるので、懇意にしているハウスメーカーや不動産会社、もしくは特定の物件などを勧めることはありません。この点に関しても、安心して利用できる理由と言えます。
どれだけ利用しても完全に無料
わざわざアドバイザーの方が時間を割いて相談に乗ってくれるのだから、お金がかかるのでは…と心配されているかもしれませんが、住まいの窓口は完全に無料で利用可能です。
何度相談を繰り返しても、何時間付き合ってもらっても、住まいの窓口にお金を払う必要はありません。上の図にはその理由が簡潔にまとまっています。
住まいの窓口は、私たち顧客からお金を集めているのではなく、ハウスメーカーや不動産会社などから「紹介料」をもらうことによって成り立っているのです。
この紹介料はどのハウスメーカーでも不動産会社でも一律であるため、特定のハウスメーカーや不動産会社だけに肩入れをしておすすめするということもありません。
デメリット
住まいの窓口は無料で利用できるサービスです。それだけ気軽に利用できるというメリットがある反面、やはり無料ですのでできることには限界もあります。こちらで住まいの窓口の主なデメリットを挙げてみたいと思います。
住まいの窓口があるエリアはまだ少ない
住まいの窓口の最大のデメリットがこちらです。東京は10店舗以上、神奈川と埼玉と千葉にそれぞれ4,5店舗ありますが、その他の地域にはまだありません。
そのため、現状では主に関東地方・首都圏を中心に展開しているサービスとなっています。
住まいの窓口の店舗がない地域にお住まいの方は、まずはLIFULL HOME'S注文住宅などのカタログ一括取り寄せサービスや、タウンライフ家づくりなどの間取り作成サービスなどの利用から始めることをおすすめします。
基本的には事前の予約が必要
住まいの窓口は、予約優先のサービスです。
予約なしで直接店舗に向かった場合、たまたまアドバイザーに空きがあれば対応してもらえることもありますが、空きがなければ空き時間まで待たなければならないことや、その日中に対応してもらえないこともあります。
多くの方に利用されている人気サービスであるため、仕方ないことではありますが、まずはネットや電話で予約をしてから訪れるようにしましょう。
初回相談は1時間以上かかる
こちらはそんなに気になるデメリットではないかもしれませんが、各種条件や希望や質問などを詳しくヒアリングするため、初回の相談時は60分~120分ほどの時間がかかります。
アドバイザーと相談したり話し込んだりしていると、1,2時間なんてあっという間なのですが、初回の予約をする際には、比較的時間にゆとりを持って予約するようにしましょう。
なお、予約時でも訪問時でも構わないのですが、最初に「この後、○時から予定があるのでそれまでに」などといった具合に希望を伝えておけば、ちゃんとその時間に合わせて調整してくれます。
公式サイトにも「ご希望に合わせて調整可能です」との表記がありますので、ご安心ください。