メリット デメリット
日本からのアクセスが抜群に良い 日本人観光客の多い場所だと海外にいる感覚がしない
おいしい本場の韓国料理を味わえる 地方都市ではほとんど日本語が通じない
物価が安いため、旅費を抑えることが出来る タクシーなどでぼったくられることがある
日帰りや超短期の旅行でも楽しめる 路上で偽ブランド品を販売している
日本語が通じる施設が多い 商品によっては日本の方が安いものもある
世界遺産に登録されている場所が少なくない 反日的な人もいる
高速バス(リムジンバス)が充実している 治安面や衛生面は日本よりもかなり劣る
格安のパッケージツアーを各社が提供している 以前ほどには物価の安さが感じられなくなってきた
賛成意見 反対意見
韓国旅行の一番良い点は、日本から近いところです。関西空港から韓国の金浦空港まで、約1時間のフライトです。

航空券も格安ですし、パックツアーを利用する場合も、国内旅行より格安で旅行ができます。海外旅行といっても1泊2日や2泊3日の気軽なツアープランが多く、週末を利用して旅行ができます。

日本語が通じる施設が多いので、韓国語を話せなくても、ほとんど困ることはありません。ショッピングやグルメ、エステなど、韓国ならではの楽しみが多いのも良い点です。
ソウルではどこへ行っても日本語が通じる施設ばかりですし、お土産物やさんなどでは、日本円が使えるところも多く便利なのですが、海外へ来たという感じがしません。

日本人観光客も多いので安心ですが、まるで国内旅行に来たような感じがします。海外旅行気分を楽しむという点では、物足りないかもしれません。

ソウル以外の都市に行くと、急に日本語が通じなくなります。看板もハングル文字ばかりで、何が書いてあるのかさっぱり分かりません。日本語が通じないところでは意思の疎通が難しいです。
韓国旅行のメリットは、海外旅行の割に交通費が安く抑えられるところです。西日本在住であれば、場合によっては東京や北海道など国内の遠隔地へ旅行に行くより時間もお金もかかりません。

また、日本人観光客が非常に多いため、市場や飲食店、ホテルでもほとんどの店員が多少の日本語を理解できるため、言葉の心配をしなくて済みます。

食事も美味しいですし、日本人向けの観光情報誌や割引サービス等も豊富なので、手間とお金をかけずに旅行を楽しむことができると思います。
現在、円安傾向が強まってきたため、以前ほど韓国旅行は為替レートのお得感がありません。また、日本人観光客があまりにも多いため、外国へ来たという実感が欲しい人だと満足感を得にくいでしょう。

市場などで買い物をすると、日本人と分かるなり値をつり上げて土産を押し売りしてくる店員や、ブランド物の偽バッグなどを勧められたりするので、騙されないよう注意しなければ損をさせられることもあります。

外交状況によっては敵視され、実害はなくても冷ややかな目で見られることもあり、肩身の狭い思いで旅行を満喫できなくなる場合もあります。
韓国旅行の良い点は日本から気軽に行くことが出来ることだと思います。今では飛行機で2時間弱で行くことが出来ますし、料金も安くなっているので手軽に行くことが出来ます。

更に日本との時差が無いので腕時計なども普通に使うことが可能なので、時差ボケの心配がありません。食文化も日本では知られているので、怪しい食べ物というものはほとんどありません。

女性なら韓国に行ってエステを体験したいという人も多くいると思いますし、ちょっと行ってくるという感覚で行くことが出来るが韓国だと思います。
現在の日韓の関係から日本人観光客に対しての接し方というものが雑になっている部分があります。

私も韓国に行ったことがあるのですが、韓国語があまりしゃべることが出来なかったを見抜かれて、ぼったくりの被害に合いそうになったことがあります。

観光客ということで上から目線で接してくるのは嫌な気分になりますし、韓国旅行で一番印象に残ったことで今でも覚えています。私たちは楽しく観光したいだけなのに、嫌な気持ちになってしまうのは残念だと思います。
私は史跡をめぐる旅が好きで、特に韓国には日本にも通じる遺跡や遺物が多くあるので、韓国国内を旅する事はとても好きです。特に南東部にある慶州は、古墳や石仏といったものはここが故郷なのだなあ…と何回でも巡りたくなります。

世界遺産があり、こうした史跡巡り目当ての観光客(要はそんなに派手ではない)が多いためか、それに携わる人々も穏やかな方が多い感じがします。

以前突発的に観光タクシーを石窟庵前で探した時など、親切にも日本語が解る運転手さんを他のタクシーの方が呼んでくれるという事がありました。そしてその方もとても親切で、私たちは色々な所を観光する事ができました。
韓国語やハングルが理解できないと、地方都市の観光を個人で行う事が難しいところです。

まあ日本でも地方では英語すら通じないので同じですが…良いと思う方にも挙げた慶州でも、日本語のできる方は駅の観光館内所にも常勤ではなく、英語は通じるのですがクセが強くて聞き取りにくかったです。

勿論街中では、余程ホテルや博物館以外では通じません。道路の標識もハングルばかり、漢字がとても少ないのです。地名くらいです。

ですので最新の情報が載ったガイドブックは必携です。ソウルの繁華街では日本語が通じてしまうので、地方にすると逆にビックリしてしまうかもしれません。
参考サイト
コネスト 韓国観光公社