台湾旅行のメリット
上の表に出てきた各メリットについてかんたんに解説します。
日本から近い
台湾は日本からの距離が近く、東京(成田・羽田)から台北(桃園・松山)までのフライト時間は約4時間、関西国際空港からも約3時間半と、比較的短時間で訪れることができます。LCCを利用すれば安く渡航でき、週末旅行や弾丸旅行にも最適です。さらに、台北松山空港は市内中心部に位置しており、到着後すぐに観光を開始できるのも魅力。地方都市からも直行便が増えており、札幌、福岡、沖縄などからもアクセスしやすく、気軽に訪れることができます。
治安が良い
台湾はアジアの中でも治安が良い国の一つで、夜遅くまで外を歩いていても比較的安心できます。スリや置き引きのリスクはゼロではないものの、ヨーロッパや東南アジアの観光地と比べると犯罪率は低めです。台北や高雄などの都市部でも警察のパトロールが頻繁に行われており、旅行者にとって安心感があります。ただし、夜市や観光地では混雑するため、貴重品の管理には注意が必要です。
食事が美味しい
台湾の食文化は、日本人の口に合うものが多く、B級グルメから高級料理まで幅広く楽しめます。小籠包(ショウロンポウ)や牛肉麺、魯肉飯(ルーローファン)、鶏肉飯(ジーローファン)などのローカルフードはもちろん、夜市では大腸包小腸(台湾式ホットドッグ)や胡椒餅などの屋台グルメが人気。デザートも豊富で、マンゴーかき氷や豆花(トウファ)、仙草ゼリーなどヘルシーなスイーツも楽しめます。食材の質が高く、味付けも日本人に馴染みやすいのが特徴です。
親日的な国民性
台湾は歴史的背景や文化の影響から、日本に対して友好的な国民が多いことで知られています。日本統治時代の名残で年配の方の中には日本語を話せる人もおり、日本人観光客に対して親切な対応をしてくれることが多いです。コンビニや飲食店などでも、日本語メニューがある店が多く、日本語が通じることも珍しくありません。そのため、初めての海外旅行でも安心して過ごせる環境が整っています。
交通機関が便利
台湾の公共交通機関は発達しており、MRT(地下鉄)、バス、タクシー、鉄道が利用しやすいです。特にMRTは、路線が分かりやすく、切符の購入も簡単で観光客にとって便利。Suicaのような「悠遊カード(EasyCard)」を購入すれば、MRTやバス、コンビニなどで簡単に支払いができます。タクシーも日本より安価で、アプリを使えばスムーズに配車可能。台鉄(台湾鉄道)や高鉄(新幹線)を利用すれば、台北から高雄など長距離の移動も楽に行えます。
温泉が楽しめる
台湾には日本と同様に温泉文化があり、台北近郊の北投温泉や陽明山温泉、宜蘭の礁渓温泉などが有名です。硫黄泉や炭酸泉、泥温泉など、異なる種類の温泉があり、温泉旅館も多くあります。日帰り温泉も充実しており、気軽に楽しめるのも魅力の一つ。また、日本の温泉と異なり、水着着用で入る温泉施設もあるため、家族やカップルでも気軽に利用できます。
観光スポットが多彩
台湾には台北101、故宮博物院、九份、十份(ランタン飛ばし)、日月潭、太魯閣峡谷など多くの観光スポットがあります。特に、ノスタルジックな雰囲気が漂う九份は「千と千尋の神隠し」に似ていると言われ、日本人観光客に大人気。夜になると提灯が灯り、幻想的な雰囲気を楽しめます。台湾はコンパクトな国なので、短期間でも効率よく観光地を巡ることができるのも大きな魅力です。
四季があり過ごしやすい
台湾は亜熱帯・熱帯気候ですが、北部と南部では気候が異なります。特に台北など北部は、日本と同じように四季が感じられ、冬は10℃前後まで気温が下がることもあります。一方、南部の高雄や台南は一年中温暖で、冬でも20℃前後と快適。年間を通じて旅行しやすく、春や秋は特に過ごしやすい時期です。日本のような寒さが苦手な人には、冬の台湾旅行がオススメです。
屋台グルメが豊富
台湾の夜市文化は非常に発展しており、士林夜市、饒河街夜市、寧夏夜市など、各地に個性的な夜市があります。夜市では安価で多種多様なグルメを楽しめるのが魅力。例えば、蚵仔煎(牡蠣オムレツ)、鶏排(フライドチキン)、胡椒餅(スパイシー肉まん)、大腸包小腸(台湾式ホットドッグ)など、現地ならではの味覚を楽しめます。食べ歩きしながら、台湾のローカルな雰囲気を満喫できるのも楽しいポイントです。
コンビニやカフェが充実
台湾にはコンビニが非常に多く、セブンイレブンやファミリーマート、全家(台湾版ファミマ)など、日本と同じように便利に利用できます。ATMの利用、切符の購入、荷物の受け取りなど、さまざまなサービスを提供しており、旅行中の強い味方になります。また、カフェ文化も発展しており、おしゃれなカフェやローカルの豆花店、タピオカドリンク専門店が多く、コーヒーやお茶を楽しみながら休憩できるスポットも豊富です。
台湾旅行のデメリット
上の表に出てきた各デメリットについてかんたんに解説します。
夏の暑さと湿気が厳しい
台湾の夏(6月~9月)は非常に暑く、気温は30~35℃を超える日も珍しくありません。それに加えて湿度が高いため、体感温度はさらに上昇し、日本の真夏以上に蒸し暑く感じることがあります。そのため、外を歩くとすぐに汗をかき、体力を消耗しやすいです。特に夜市などの屋外観光では熱中症のリスクが高まるため、こまめな水分補給が必要です。UV指数も高く、日焼け対策や帽子の着用が必須になります。冷房の効いた屋内施設との気温差が激しいため、体調管理にも注意が必要です。
台風の影響を受けやすい
台湾は夏から秋(7月~10月)にかけて台風の影響を受けることが多く、フライトの欠航や観光の中止などが発生する可能性があります。特に、台風が接近するとMRTや鉄道、バスが運休することもあり、旅行計画に大きな影響を与えます。台風時には暴風雨で外出が危険になることもあるため、事前に天気予報を確認し、旅行日程を調整することが重要です。ホテルや空港で待機を余儀なくされることもあるので、柔軟なスケジュールを組むことが望ましいです。
英語があまり通じない
台湾では、日本語が通じる場所もあるものの、英語が広く通じるとは限りません。特にローカルの飲食店や市場、タクシー運転手などは英語が苦手な人が多いため、簡単な中国語(例えば「謝謝(ありがとう)」や「這個(これ)」)を覚えておくと便利です。英語を話せる人は観光地やホテルのスタッフに多いですが、一般の人々との会話には翻訳アプリなどを活用するのがベストです。筆談やスマホの翻訳機能を活用すれば、言葉の壁をある程度克服できます。
交通マナーが荒い
台湾の道路事情は日本とは異なり、特にバイクの交通量が多く、歩行者が優先されないことがよくあります。横断歩道を渡る際でも、バイクや車が止まらないことがあるため、注意が必要です。信号無視や無理な車線変更も珍しくなく、観光客にとっては危険を感じる場面があるかもしれません。特に夜市周辺などでは交通量が多く、歩道が狭いため、歩行時の安全確保が重要になります。道路を渡る際は、しっかり周囲を確認し、安全第一で行動しましょう。
支払いが現金中心の場所もある
台湾ではクレジットカードが普及しているものの、夜市やローカルの食堂、タクシーなどでは現金しか使えないことが多いです。そのため、ある程度の現金(台湾元)を用意しておく必要があります。ATMでの現金引き出しも可能ですが、海外手数料がかかることもあるため、出発前に両替しておくのが良いでしょう。また、電子マネー(悠遊カード)を活用すれば、MRTやコンビニなどでスムーズに支払いができるため、旅行前に準備しておくと便利です。
飲料水は基本的に飲めない
台湾の水道水は飲用には適しておらず、現地の人も基本的に飲みません。そのため、コンビニやスーパーでミネラルウォーターを購入する必要があります。ホテルによってはウォーターサーバーや無料のペットボトル水が用意されていることもありますが、外出時は常に水を持ち歩くのが安心です。また、飲食店で出される水も煮沸されていない場合があるため、心配な場合はペットボトルの水を頼むのが良いでしょう。
トイレ事情が異なる
台湾の公衆トイレでは、トイレットペーパーが備え付けられていないことが多く、自分で持参する必要があります。また、トイレットペーパーを流せないトイレもあり、使用後の紙を備え付けのゴミ箱に捨てるように指示されることがあります。これに慣れていないと戸惑うかもしれません。観光地やホテルのトイレは比較的清潔ですが、ローカルな市場や夜市のトイレは衛生面が気になることもあるため、除菌シートやウェットティッシュを持参すると安心です。
日本より物価が安いが、意外と高い部分もある
台湾の物価は日本より安いと思われがちですが、近年の経済成長により、ホテルや観光地の飲食店の価格はそれほど安くはありません。ローカルな食堂や屋台では安価で美味しい食事が楽しめますが、高級レストランやカフェでは日本と同等かそれ以上の値段になることもあります。また、外国人向けの観光スポットでは価格が高めに設定されていることが多く、思ったほど節約できないこともあります。
冬は思ったより寒く感じる
台湾は温暖な気候と思われがちですが、冬(12月~2月)は意外と寒くなることがあります。特に台北では気温が10℃前後まで下がることがあり、日本のように暖房設備が整っていないため、室内でも寒く感じることがあります。さらに、湿度が高いため、体感温度はより低く感じることも。厚手の服や防寒具を用意しておくと、快適に過ごせるでしょう。南部の高雄や台南では冬でも比較的暖かいですが、朝晩の気温差には注意が必要です。
観光地は混雑しやすい
台湾の人気観光スポット(九份、士林夜市、台北101など)は、特に週末や祝日に非常に混雑します。九份では観光客が多すぎて身動きが取れないこともあり、快適に散策できないことがあります。また、夜市は地元の人も多く訪れるため、夕方から夜にかけて非常に混雑し、食べ歩きがしにくいことも。混雑を避けるためには、平日に訪れるか、早めの時間帯に行動するのが良いでしょう。
みんなの意見
賛成意見 | 反対意見 |
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台湾旅行での楽しみは何と言っても食べ物です。一昨年訪れた際、2泊3日の日程だったのですが、食べたいものがあまりに多く、食事の回数が足りませんでした。 特に台菜と呼ばれる地元の料理が、デパートの地下でも本格的なものが安く食べられて、しかもとても美味しい。小龍包よりも好きになったかも知れません。 台北の街中では、中国語は勿論解らないのですが、使われている漢字が日本のものに近い(というかほぼ同じ)なので、ちょっと迷っても何とかなるのも好感を持っています。こういう点ではソウルよりも観光しやすいと思います。 |
観光の拠点が点在しており、移動がちょっと困難な事です。台北市内が交通費も安く便利なので余計そう感じるのかも知れません。 例えば九フンや候祠ネコ村に行きたいなあと思ったとき、台北起点で日帰り、というのが良いのでしょうが、短い日程で組まれる事の多い個人ツアーでは少し行きづらいかな?と思います。まあ台北市街地での観光はいいや、となった時に行けばいいのでしょうが。 後は台北市内に、台湾少数民族の文化について触れられる施設があれば良いなあと思っています。故宮博物院は勿論かぶりつきで見学しますが、やはり元々あった文化なのですから、これらについて学ぶ施設を見学したいです。私の勉強不足で、実はもうあるのかも知れませんが…。 |
義姉たちと3人で、格安の台湾旅行に行きました。日本語での案内でしたから、安心でしたし、同行の人たちとも仲良くできて楽しかったです。料理は何処へ行っても、日本人の味に合うので、おいしかったのが一番の良い点。 なにしろ食事がまずいのは、どうにもしようもないのですから。はずれのない味に脱帽です。珍しい果物の露天売りで、購入してホテルでみんなで食べました。食に関しては貪欲なので、食さえ良ければ大満足です。 それと、日本人を大切にしているのが分かり、気分も良かった。台湾を治めていた先人の苦労は、報われたと感じたのが、2つ目の理由。褒められて気分の悪い人はいないでしょう。 |
観光コースはお寺が多いのが難点。何処へ行っても「有名なお寺廻り」になります。日本の奈良・京都と同じこと。日本とは違っていて、面白いところもありましたが…。飽きてしまったのは事実です。 それとせっかく食べものの説明をしてくれたので、寄って食べたいと思うのに、時間が足りないのか、入り口の店を素通りして、出口で解散・見学といわれ、私1人大急ぎで入り口へ戻って食べたことがありました。 また、ホテルでお茶したときのこと、「ティー」を頼んだところ、ティーバック入りの紅茶カップが出てきました。それもぬるい湯で淹れた…。唖然としました。価格もホテル並みで、台湾で紅茶は頼むべきではありませんね。夜店も思ったほどではなかったです。 |
台湾旅行の良いと思うところは、近場の海外旅行で治安なども安定しているところです。私が行ったのは台北でした。食べ物は美味しいです。飲茶や中華、ビール、ラーメン…。市でも色々な物が食べれます。野菜なども新鮮だったと思います。観光する場所もあり、歴史にふれることもできます。 台湾は日本の芸能面でも情報がたくさん入っていたりして、面白いです。観光に従事されている方はもちろん、駅員さんまでも日本語を話せる方が多く、とても親切でした。初めて行く海外旅行では行きやすい国のひとつではないかと思います。 |
台湾旅行の悪いと思うところは、衛生面です。ホテルも星がたくさんのホテルでは安心できると思いますが、少しランクの低い…といっても、普通グレードのホテルですが、私が旅行したときに泊まったホテルでは、きのこが生えていました。 また、市などの雰囲気はいいのですが、お店の中や器、コップなどの汚れなどが多少気になりました。そういう場所なので仕方ないのでしょうけれど。 あと、観光客に対して売りつけ方がとても強引でひどいです。治安よくてもボーッとしているとぼったくられそうです。 |