「姫路科学館」にあるプラネタリウムはドームの大きさが27mもある特大なものとなっていて、県内最大であると同時に日本で4番目に大きなプラネタリウムです。「明石市立天文科学館」と「神戸市立青少年科学館」のものも、20m級の大きさを誇ります。

※各施設の情報はリアルタイムのものではありません。料金や投影日時などの最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。

姫路科学館

1993年に開館し、「アトムの館」の愛称で親しまれている総合科学館。日本最大級となる直径27mのドームスクリーンを持つプラネタリウムがあることでも有名です。

2013年3月にリニューアルし、全天周デジタルシステムが導入されるなど、より美しく、より大迫力の映像を体験できるようになっています。

読み方 ひめじかがくかん
住所 姫路市青山1470-15
電話番号 0792-67-3001
公式HP こちら
ドーム径 27m
座席数/形 284席 / 一方向傾斜
機材 コニカミノルタ Geministar 4(ハイブリッド式)
投影日時 平日:11時~・14時5分~・15時10分~・16時15分~
土日祝:11時~・13時~・14時5分~・15時10分~・16時15分~
料金 一般500円 小中高生200円 幼児無料
駐車場
アクセス 余部駅より徒歩30分
「星の子館前」バス停より徒歩すぐ
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明石市立天文科学館

兵庫県明石市の日本標準時子午線の真上に建てられた科学館。その中にあるプラネタリウムは世界で5番目の古さともいわれています。

現在日本で稼働するプラネタリウム投影機の中では最も古いものを設置350名収容で、ドームの直径は20m。全席が投影機を囲む形で並べられており、座る位置により違った見え方を楽しめます。

読み方 あかししりつてんもんかがくかん
住所 明石市人丸町2-6
電話番号 078-919-5000
公式HP こちら
ドーム径 20m
座席数/形 400席 / 同心円
機材 ツァイスイエナ Universal 23/3
投影日時 平日:11時10分~・13時10分~・14時30分~・15時50分~
土日祝春夏冬休み:9時50分~・11時10分~・13時10分~・14時30分~・15時50分~
料金 一般700円 高校生以下無料
駐車場 あり・有料
アクセス JR明石駅から徒歩15分
山陽電鉄人丸前駅から徒歩3分
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神戸市立青少年科学館

科学技術への理解を深めることを目的とし、1984年に開館した科学館。プラネタリウムは2022年7月にリニューアルされました。全席リクライニングシートで、直径20mのドームいっぱいに約25000個もの恒星が広がります。

天体観測室には25cmの屈折望遠鏡「たいよう」を設置し、太陽の黒点やプロミネンスなどを観られるようになっています。

読み方 こうべしりつせいしょうねんかがくかん
住所 神戸市中央区港島中町7-7-6
電話番号 078-302-5177
公式HP こちら
ドーム径 20m
座席数/形 230席 / 扇形
機材 コニカミノルタ Gemini Star Σ / Amateras Saver
投影日時 平日:10時~・11時20分~・13時~・14時20分~・15時30分~
土日祝春夏冬休み:10時~・11時20分~・13時~・14時20分~・15時30分~・16時40分~・17時50分~・19時~
料金 一般400円 18歳未満300円
駐車場 なし(団体バスのみ駐車可)
アクセス 南公園(IKEA前)駅より徒歩3分
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伊丹市立こども文化科学館

プラネタリウム館、文化センター、児童センターの3館からなる複合施設。特にプラネタリウム館では、一般向け、団体向けの投影として多彩なプログラムが用意されています。大阪空港を一望する展望台も必見。

そのほかにも、太陽やプラネタリウムを体感できる常設展示室や、季節ごとに企画展が変わる特別展示室など、何度行っても楽しめる施設となっています。

読み方 いたみしりつこどもぶんかかがくかん
住所 伊丹市桑津3-1-36
電話番号 072-784-1222
公式HP こちら
ドーム径 14m
座席数/形 150席 / 扇形
機材 スーパープラネタリウム「MEGASTAR-ⅡB itami」
投影日時 平日:11時15分~・15時30分~
土曜日:11時15分~・13時30分~・15時~・16時15分~
日祝日:10時~・11時15分~・13時30分~・15時~・16時15分~
料金 一般400円 中高生200円 小学生以下100円
※展示室観覧料含む
駐車場 ×
アクセス JR宝塚線伊丹駅より徒歩17分
「神津」バス停より徒歩すぐ
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加古川総合文化センター

プラネタリウムや宇宙科学館、美術ギャラリーなどがある複合施設。直径12m、94名収容のプラネタリウムでは、さまざまな恒星や天体が本物さながらの迫力で楽しめます。太陽や月の満ち欠け、天の川や星座絵などの投影も観られます。たくさんのキャラクターが登場する自動番組も必見です。

読み方 かこがわそうごうぶんかせんたー
住所 加古川市平岡町新在家1224-7
電話番号 0794-25-5300
公式HP こちら
ドーム径 12m
座席数/形 94席 / 扇形
機材 コニカミノルタ MS-10 AT
投影日時 平日:14時40分~
土日祝春夏冬休み:11時~・13時20分~・14時40分~・16時~
料金 一般400円 中学生以下100円
駐車場
アクセス JR神戸線東加古川駅北口から徒歩10分
「東加古川病院前」バス停から徒歩5分
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にしわき経緯度地球科学館 テラ・ドーム

“日本のへそ”と呼ばれる、東経135度、北緯35度の交点に建てられた科学館。口径81cmの反射望遠鏡を備え、昼間でも星を楽しめます。小学校を対象に、説明を聞きながらのプラネタリウム学習も可能(要予約)。20名以上の団体であれば1人200円で出前天体観測をしてくれることも(夜間)。

読み方 にしわきけいいどちきゅうかがくかん てら・どーむ
住所 西脇市上比延町334-2
電話番号 0795-23-2772
公式HP こちら
ドーム径 6m
座席数/形 不明
機材 ミノルタメディアグローブ
投影日時 要問い合わせ
料金 一般510円 高大生200円 小中学生100円
駐車場
アクセス JR加古川線日本へそ公園駅より徒歩5分
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猪名川天文台

標高753mの大野山の山頂にあり、口径50cmのフォーク式反射望遠鏡の天体望遠鏡を備えた本格的な天文台。キャンプやバードウォッチングにも最適です。

2025年1月にはハイブリッド式プラネタリウムを導入。昼間や悪天候の日でも天文学習ができるようになり、いつでも楽しめる施設となっています。

読み方 いながわてんもんだい
住所 川辺郡猪名川町柏原字尾野ヶ嶽1-1
電話番号 072-769-0770
公式HP こちら
ドーム径 5m
座席数/形 座席なし / フロアに着座もしくは寝転がる
機材 大平技研 MEGASTAR CLASS / アストロアーツ Stella Dome Professional
投影日時 木金土日祝:時間は要問い合わせ
料金 一般200円 中学生以下無料
駐車場 50台
アクセス 自家用車など
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